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ブルースハープには基本的に12種類のキーのハーモニカがあります。
一番低いキーがG、一番高い音のキーがF#になっています。
ハーモニカのケースやボディの端に表記されていますので、確認をして購入しましょう。
低い
← G | A♭| A |
B♭| B | C | D♭| D | E♭|
E | F | F# → 高い |
ハーモニカのキーは曲のキーに合わせて使い分けます。
初めてハーモニカを練習する場合には、まずは基本的な“Cのキー”を買うことをオススメします。
ほとんどの教則本やハーモニカ教室では このC調のキーが使用されているからです。
※まれに別のキーを使用している教則本もあります。
キー別の感覚の違い
キーの低いハーモニカと、高いキーのハーモニカとでは吹き吸いした時の感覚は全然違います。
物に例えて説明すると、
低いキーでは太いストローの中に息を吹いたり吸ったりしているような感じで、高いキーに比べると、沢山の空気送り込む感じがします。
高いキーのハープは逆に細いストローなので少しの空気の送り込みのような感じです。
高いキーはその分 微妙な息や口の中のコントロールが必要になります。
使用頻度の高いハーモニカのキー
初めに買い揃えていくハーモニカは 演奏する曲によって揃えていけばよいと思うのですが、
主にC、D、A、G、E、F、B♭、D♭あたりの使用率は高いようです。
ブルースで一番使用率の低いキーはF#あたりでしょうか。
まったく使わないわけではないですが、使用頻度が低いと思います。
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